同じ関東でも、東京と埼玉・千葉ではホールの雰囲気や客層が違うといわれます。データで見ると、都県によって「プラスの日」の割合に違いはあるのでしょうか。また、店の規模(設置台数)は関係があるのでしょうか。関東300店舗のデータで調べました。
■ 分析の対象と方法
分析の対象:アナスロ(ana-slo.com)に掲載されている関東5都県(東京・埼玉・千葉・茨城・栃木)のホール884店舗のうち、20円スロットが200台以上あり、2026年1~8月に30日以上のデータがあった300店舗。店舗×日の延べ61,910件を集計しました(関東スロット優良店ランキング(2026年1月~8月版)と同じ対象です)。
「プラスの日」の定義:アナスロの日別データで、その店の総差枚がプラスと記録された日です。差枚が記録されていない日(データなし)は、プラスの日には数えていません。そのため、ここでの割合は「店が実際に出していた割合」そのものではなく、「プラスで記録された日の割合」です。データはアナスロが集計した情報を元にしているため、実際の出率とは差が出ることがあります。
■ 都県別の結果
| 都県 | 店舗数 | プラスの日の割合 | 1店あたりの平均G数(1日) |
|---|---|---|---|
| 茨城県 | 41 | 44.8% | 2,994G |
| 栃木県 | 32 | 39.5% | 2,960G |
| 東京都 | 132 | 39.2% | 3,006G |
| 埼玉県 | 48 | 18.3% | 2,713G |
| 千葉県 | 47 | 17.2% | 2,734G |
プラスの日の割合が最も高かったのは茨城県(44.8%)、次いで栃木県(39.5%)、東京都(39.2%)でした。一方、埼玉県(18.3%)と千葉県(17.2%)は他の都県の半分以下という結果です。平均G数(お客さんがどれだけ回したかの目安)も、埼玉(2,713G)と千葉(2,734G)は東京(3,006G)より約270〜300G少なくなっています。
■ 店の規模別の結果
| 20円スロットの設置台数 | プラスの日の割合 | 延べ日数 |
|---|---|---|
| 200~299台 | 32.2% | 26,896 |
| 300~399台 | 37.3% | 17,317 |
| 400~499台 | 28.7% | 11,225 |
| 500台以上 | 35.2% | 6,472 |
規模別では、300~399台の店が37.3%で最も高く、400~499台が28.7%で最も低くなりました。台数が多いほど高い(または低い)という一定の関係は見られません。
■ 読み取れること・注意点
- 都県による差は、曜日や日付の差よりはるかに大きく出ています。「どの地域のホールか」は、店選びで見る価値がありそうです。
- 一方で、埼玉・千葉が低いのは、実際に出ていないからとは限りません。アナスロのデータのある日数が地域によって違えば、プラスの日の割合も変わります。平均G数も低いことから、来店者数そのものが少ない可能性もあります。
- 今回の対象は「20円スロット200台以上・30日以上データがある店」に絞っています。都県内の全ホールの傾向ではありません。
- 規模との関係がはっきりしないことは、台数の多い店ほど有利・不利とは言えないことを示しています。
各店の順位は関東スロット優良店ランキング(2026年1月~8月版)で、指標の意味はスロット優良店ランキングの見方で確認できます。
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本記事は統計的な分析であり、特定の店・日・機種で勝てることを保証するものではありません。パチスロは遊技であり、18歳未満の遊技は禁止されています。のめり込みが心配な場合は、各都道府県の精神保健福祉センターなどの相談窓口をご利用ください。


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